2023年も残りわずか…
忘年会や新年会も復活の兆しが見え、お酒を飲む機会が今までより増えそうな今日この頃。
私も含めお酒が好きな方にとってどうしても気になる事…
それは『健康面』ではないでしょうか?
そこで、注目していただきたいお酒が焼酎です!!
最近では、焼酎は “糖質・プリン体0” とよく目にするかと思います。
…が! それだけではありません!! 他にも健康に良い影響を与えることが分かっているのです。
今回は、そんな焼酎の体に優しい一面をご紹介します。
血栓症の予防
焼酎に含まれているプラスミノーゲンには、血液の流れをスムーズにする効能があるそうです。そのため、血管内にこびりついたコレステロールや中性脂肪を取り除き、動脈硬化や血栓を予防・改善する効果があります。
動脈硬化の予防
本格焼酎にはHDL(善玉コレステロール)を増やす効果もあります。HDLはLDL(悪玉コレステロール)を血管壁でとらえて肝臓へ運ぶ役割を担うことで、心筋梗塞や動脈硬化のリスクを下げることが明らかになってるのです。
血液をサラサラにする
さらに、ウロキナーゼという成分には血液をサラサラに保つ効果があるので、高脂血症などドロドロ血が気になる方に特におすすめです。
アンチエイジング
芋焼酎や黒糖焼酎には、老化を抑え健康長寿を促進するホルモンの一種、”グレリン”と同じ働きをする物質(グレリン様物質)が含まれていることが分かりました。また、芋焼酎にはポリフェノールのアントシアニンが含まれているため、抗酸化作用の期待もできます。
まとめ
とはいえ、飲みすぎて身体を悪くしてしまっては本末転倒。
いわゆる焼酎の適量は、男性200ml、女性100ml程とのこと。
少なく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、焼酎は水割り、お湯割り、炭酸割りなど割って楽しむことができるため、飲む量やペースをコントロールしやすいお酒ともいえます。
健康を維持しながらお酒を楽しみたい方、焼酎を選んでみてはいかがでしょうか?
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お気に入りに一本をぜひ探してみてください。